睡眠時無呼吸症候群・ＣＰＡＰ療法について

睡眠時無呼吸症候群・ＣＰＡＰ療法について

＜症状＞

睡眠時無呼吸症候群（SAS）は、睡眠中に呼吸が一時的に止まる状態で「いびき」や「無呼吸」になることが特徴です。

これにより日中に眠気があらわれ集中力の低下や全身に倦怠感があらわれます。

このほかにも気分が沈む（うつ状態）、性格の変化、幻覚、性機能障害を起こすこともあります。

＜治療＞

最も有効な治療方法に「ＣＰＡＰ(シーパップ）療法」があります。

寝ている間の無呼吸を防ぐため、鼻マスクから気道に空気を送り続けのどが塞がらないようにする治療法です。

当院では呼吸器内科で睡眠時無呼吸症候群の診療も行っています。

ぜひ一度お気軽にご相談ください。